水回りのクリーニングは気をつけないと素材を傷つけてしまう可能性も!
水回りで特に浴室やキッチンは、毎日の使用で汚れが付きやすい場所なので、定期的な清掃が必要です。
しかし間違った洗剤や道具を使うと、素材を傷つけたり、劣化させてしまうことがあります。
まず、洗剤選びに注意しましょう。
強力な酸性やアルカリ性の洗剤を使うと、表面のコーティングが剥がれてしまったり、素材を腐食させる恐れも。
特に大理石や人工大理石、木材などは酸性やアルカリ性の洗剤に弱いため、使用する洗剤が適切かどうか確認しましょう。
また、金属部分には研磨剤入りの洗剤を使うと傷がつく原因になりますので、注意が必要です。
そしてステンレスやガラス、タイルなどは、過度に磨くことで表面に傷がつくことがあります。
強い力でゴシゴシと擦ったり、粗いスポンジやブラシを使うのはNG。
柔らかいスポンジやクロスを使用し、優しく汚れを落としましょう。
また、ガラスや鏡の汚れを取る際には、細かい傷が目立ちやすいので、マイクロファイバークロスを使うと安全です。
そして水回りの汚れといえば、水垢やカルシウム汚れ。
長時間放置すると取れにくくなってしまいます。
特に、タイルやシャワードアに付着した水垢は専用の水垢除去剤を使うのがベスト。
また、金属部分には専用の金属用クリーナーを使用するのが安全です。
水回りのクリーニングを希望される方は弊社までお問い合わせください。